【池田市内】トイレつまり・水漏れ修理はイースマイル大阪本社

賃貸で水漏れなどのトイレトラブルが発生した場合、まずは応急処置を行って被害拡大を防ぎましょう。応急処置としてはトイレ内にある止水栓を閉め、これ以上水が供給されないようにすることで被害拡大を防ぎます。

応急処置が完了したら契約書を確認してください。賃貸の場合、室内設備はあくまで拝借品であるため勝手に修理をすることはできません。賃貸契約を結んだ際の契約書には設備が壊れた際に直すべき人と費用負担者について取り決めがされているので確認してください。また、管理会社への連絡も忘れずに行いましょう。管理会社の多くは設備工事を行う業者の取引先があり、ここに依頼することで早く、安く修理ができる可能性があります。現状を共有する意味もあるので忘れずに連絡してください。

軽微な詰まりであれば自分で直すこともできますので、スッポンなどを使用して直してしまうのもできますが、原因不明の場合や自分で直すことが難しいと感じた場合は早い段階で管理会社へ連絡し、指示を仰いでください。

ウォシュレット(温水洗浄便座)を自身で設置する場合にはまず設置可能な状態なのかを確認してください。
温水洗浄便座は電気を使用するため、トイレ室内にコンセントがなければ使用できません。コンセントを増設することもできますが、電気工事が必要なほか、付帯工事も発生するため業者へ依頼をするようにしましょう。また、便器にも制限があり、便器と便座が一体となった一体型トイレやタンクが外にないタンクレストイレではウォシュレットの設置や交換ができません。

温水洗浄便座の設置や交換を行う前にまずは工具を用意します。
スパナとドライバー、モンキーレンチと新しく設置する製品を用意してください。工事の際には床に水が溢れる可能性があるため、バケツと雑巾も用意しておくと安心です。

施工の際にはまずは給水管についている止水栓を閉めて水を止めてください。
その後、給水管を取り外し、分岐金具の取り付けを行います。分機金具を取り付けた後は必要に応じて給水管をフレキシブル管へ交換します。給水管の設置が完了したら新しい温水洗浄便座を取り付けたのちに止水栓を開き、通水テストを行ってください。

温水洗浄便座の交換には水まわりの知識のほか、設備を正確に取り付ける腕が必要で慣れない工事は漏水事故や製品破損にも繋がります。少しでも不安があれば水道業者へ連絡して取り付けを依頼するようにしてください。